私は、昭和61年に香芝市下田で診療所を開設しました。
たった一人の開業医でもそれなりの仕事のやりがいを感じることができました。
しかし、治る病気ばかりではなくむしろ治らない病気のほうが多いという現実に 直面させられる毎日でもありました。
治らない病気に罹患し、障害が残った患者さんや家族にどう向き合うのかが平成10年頃の私の重要なテーマでした。
そのような時期に介護保険設立の動きが始まりました。
要介護状態になった患者さんに医師として行える治療には限界があり、患者さんや家族にとって重要なのは日々の生活を支える介護であることを
切実に感じていた私にとって「介護の社会化」という介護保険の理念は私の心にすっと入ってくる概念でした。
要介護状態になった患者さんを支える大きな柱の一つは患者さんが生活する地域の特性を重視した「地域に根差した医療・介護」です。
もう一本の大きな柱は残存機能を活用して機能障害を代償し、社会参加や活動に導くリハビリテーションです。
特に在宅生活を維持する上において、居宅の環境整備や家族間の調整、社会資源の活用など単にリハビリ機器を使用してのリハビリだけではなく個別で 総合的な対応が必要な維持期の「在宅での生活リハビリ」が重要です。
現在は、私たちグループの理念に基づく介護・医療看護・リハビリサービスを訪問、通所、入所の全ての面で提供する体制が整い、患者さんの生活の質を維持す ることができるようになったと考えています。
多くの優秀な未来志向のスタッフがぬくもりグループに集まり、介護・医療看護・リハビリを通して社会に貢献しているのを実感できるのは私の大きな喜びです。
多くの仲間と仕事の達成感を味わうことができるので開業医時代よりも大きな仕事のやりがいを感じています。
ぬくもりグループの理念に共感して前向きな志を持ったスタッフが集まり、目標に向かって日々研鑽する姿を見るにつけぬくもりの未来は明るいと確信しています。

ぬくもりグループ
理事長

ぬくもりグループ 理事長 安川義孝

社会福祉法人 誠敬会
理事長

社会福祉法人 誠敬会 理事長 安川俊樹

2026年法人年間スローガン

立ち止まり、整えよう
引き算から始めるぬくもりある未来!

スローガン

今年度のスローガンには、ものごとを前向きに捉えて、互いに称賛しあいながら、皆で明るいぬくもりの未来を築いていこう!という強いメッセージが込められています!私たちは、1年間このマインドを日々意識し、働いています。